イオンモール草津「まちのいきもの＋（プラス）」
イオンは1991年より新しい店舗がオープンする際に、地域の自然環境に最も適した、土地本来の樹木をお客さまとともに植える植樹活動を実施してきました。
イオンモールでは植樹活動を継続することに+（プラス）して「まちのいきもの」を保全するアクションも推進し生態系と環境に配慮した施設づくりをめざしています。
＜参考＞イオンモールのまちのいきもの＋（プラス）
https://www.aeonmall.com/heartful-sustainable/naturemall/
イオンモール草津では、地域に自生する在来種の苗木を用いた「イオン ふるさとの森」の保全をはじめ、琵琶湖岸の湿生草原をモデルとした湖畔ビオトープの設置、オープン前から絶滅危惧種による原風景の再現など、自然との共生を目指したモールづくりを推進してきました。
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◆イオンモール草津の取組
イオンモール草津では、地域に自生する在来種の苗木を用いた「イオン ふるさとの森」の保全をはじめ、琵琶湖岸の湿生草原をモデルとした湖畔ビオトープの設置、オープン前から絶滅危惧種による原風景の再現など、自然との共生を目指したモールづくりを推進してきました。
こちらでは、イオンモール草津での生物多様性を保全するための取り組みをご紹介いたします。 -
[施設]
イオン ふるさとの森
地域に自生する在来種の苗木を用いた「イオン ふるさとの森」の保全を実施。
2008年の開業前には地域住民の皆さまと植樹祭を実施し、定期的な管理体制により、地域の原風景を目指した緑地づくりを行っております。 -
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[施設]
湖畔ビオトープ
琵琶湖岸の湿生草原をモデルとした「湖畔ビオトープ」を開業当初より設置。
水辺を再現し、原風景を目指した植物、いきものの保全場所となっております。 -
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[施設]
水田環境
開業当初より水田環境づくりを実施。この空間には「ミズタカモジ（環境省：絶滅危惧Ⅱ類、滋賀県：絶滅危惧種）」が自生し、その保全を行っております。
現在は休止中ですが、2010年には稲刈りイベントなども実施しておりました。 -
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[施設]
いきもの住処
定期的なモニタリング実施、いきもの生育環境の創出のため、シジュウカラの巣箱、トカゲハウス、エコスタック（落ち葉溜め）を設置。 -
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[取組]
専門家によるモニタリング
生物相の変化を捉えるため、専門家による定期的な生物モニタリング調査を実施しております。
2025年調査の結果、植物197種、鳥類17種、昆虫118種、哺乳類1種、爬虫類2種、両生類1種、藻類1種、合計337種の生物を確認。
樹林では、17年前に植栽したエノキ、ケヤキ、クヌギ、コナラ、コジイなど、地域の潜在自然植生や現存植生を手本に植栽した樹木の良好な成長が見られております。
水田では、2008年オープン当初から保全している絶滅危惧種ミズタカモジの生育が継続的に確認されております。 -
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[取組]
いきもの調査
お客さま、また従業員さま向けに「いきもの調査」を実施しております。
2022年には当社のクリーン＆グリーン活動※に併せ、Biomeアプリを使用した従業員向けのいきもの調査を実施。
また、2025年には年長～小学生向けのお仕事体験イベント「いきもの博士体験」にて調査を実施頂きました。 -
